LG CNS、インドネシアで30MW AIデータセンターを完成…アジア太平洋市場を拡大
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✦ AI 要約
LG CNSは2日、インドネシアのジャカルタで30MW級のハイパースケールAIデータセンターを完成したと明らかにした。
今回の事業の発注先は、インドネシアのSinar Mas Groupと韓国投資リアルアセット運用の合弁法人KMGであり、LG CNSはDBO能力を基に現地構築を実施した。
LG CNSはアジア太平洋地域でAIデータセンター事業を拡大し、データセンターインフラとAIプラットフォーム・サービスを連携させる「AI Factory」事業へ拡張する計画である。
LG CNSは2日、インドネシアのジャカルタで30MW級のハイパースケールAIデータセンターを完成したと発表した。LG CNSは今回の事例を、国内企業が海外顧客向けのAIデータセンターを現地で直接構築した初のケースだと説明した。
今回の事業の発注先は、インドネシアのSinar Mas Groupと韓国投資リアルアセット運用の合弁法人KMGである。LG CNSは、韓国で蓄積したデータセンターの設計・構築・運営(DBO)能力を基に、現地での構築を実施した。
このデータセンターは、次世代GPUベースの高性能コンピューティング環境を念頭に設計された。また、高発熱のAIサーバーに対応するため、空冷式と液冷を組み合わせたハイブリッド冷却構造を適用した。
LG CNSは完成前に、全体収容容量に相当する顧客の確保を終えた。同社は今回の完成事例を基に、アジア太平洋のAIデータセンター事業拡大を推進する計画である。
拡大対象地域はマレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、日本である。LG CNSは今回の構築経験を踏まえ、これらの地域で事業拡大に乗り出す方針である。
構築初期には、1段階の空冷式冷却システムを構築し、サーバー内部の温度を下げることに重点を置いた。その後の後続段階では、液冷システムを追加して高密度GPUサーバーの発熱対応能力を強化する予定である。
電力インフラは高密度GPU環境に合わせてカスタマイズして構成した。LG CNSは、ラック当たり300kW以上の電力使用環境に対応できるようシステムを設計し、電力供給体系も二重化した。また、主電源供給が止まった際に予備電力で運用を継続できるよう構成した。
今回の構築にはLGグループ系列会社のインフラも併せて適用した。LG CNSのDBO能力を中心に、LG電子の空調システムとLGエナジーソリューションのバッテリーを組み合わせ、電力・冷却・エネルギーのインフラを統合的に構築した。
LG CNSは現在、後続段階の設計を進めている。全体構築が完了すれば、データセンターの受電容量は400MW規模に拡大する予定である。
同社はインドネシア事業で構築経験を蓄積し、インドネシア事業で顧客レファレンスを確保した。同社は確保した経験とレファレンスを基に、アジア太平洋市場攻略に着手した。マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、日本でAIデータセンター事業の機会を発掘する計画である。
国内ではデータセンター事業モデルを拡大中である。拡大対象はコロケーションとDBOである。推進中の事業は、事前製作モジュール型データセンターとGPUaaS、液冷インフラ構築である。GPUaaSはGPUのサブスクリプション型提供方式である。
同社は今後、データセンターインフラとAIプラットフォーム・サービスを連携させる方向で拡張する方針である。拡張対象は「AI Factory」事業である。
現新均LG CNS社長は、インドネシアでのAIデータセンター構築完了は、国内で蓄積したデータセンター能力を海外顧客に提供し、グローバル市場での事業競争力を証明した成果だと明らかにした。続けて、これを橋頭堡としてアジア太平洋地域を含むグローバル市場でAIデータセンターとAI Factory事業を拡大する方針だと明らかにした。
出典:TECHWORLD · キム・スンギ 原文:https://www.epnc.co.kr/news/articleView.html?idxno=409087
参考資料
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